いっちーと申します
僕は高校生1年生のときに初めて宗教の話を聞くことになりました
その宗教の名前は顕正会。。
最初は嫌々はじめましたが、22歳でやめるまでの青春のほとんどをつぎ込むことになりました
このブログは当時の自分自身の心境や心の実話をもとに伝えていきたいと思っています
そして、大人になったいっちーの
宗教とは人生とはいったい何なのかということを深く掘り下げていきたいと思います
前回の記事
壁ドンならぬフェンスバンを繰り返しついにいっちーが初めて折伏に立つ時がやってきました
なぜやると決めたのか!?
勤行が朝晩できないからです
どういう心境化と言いますと
顕正会でいろいろ学ぶ→仏法は正しければやらなくてはいけないものだと判断→現役の顕正会員と接触→色々な体験を聞く→本物カモと思い込む→仏法はやるべきなんだと判断→しかし確信はできない→勤行をやらないので功徳があるのか無いのかもよくわからない→だったら折伏だと言われる→断る→フェンスバン→勤行をやろうと決意してもやはりできない→自分を責める→勤行やるって言っただろ??と怒られる→できない→逃げ場のない思い→しかたない、、やるか
とにかくこんな感じでの初折伏となったわけです
ちなみに顕正会の折伏にはいくつかの決まりがありました
その一つに縁のある人というものがあった
こちらでも書いたように初めて顕正会から折伏をうけたときはまったく知らない人にデパートで勧誘を受けました
これは基本的に違法行為でww
まったく縁のない人に話してはいけないとのことでした実際に今はどうなんですかね??
組織によっても暗黙の了解で許しているところや、無理やりに縁作ってそれっていいの??というようなやり方をしている人もいると思いますがあくまでも基本的にはご縁のある人にしか話してはいけないというものがありました
特に僕のいた組織はそういうのはわりときちっとしていました
あと、ホームレスなどの身元不明者も厳禁でした
そういうルールがないと顕正会員というのは自身の犠牲は簡単にささげてくるM体質ですからねww
顕正会の指導では良く出てくるワードで『捨て身』というものがあるほどです
そこが強みでもあり、嫌われるところでもあり、辛いところでもありましたねww
なので、僕が折伏対象となるのは現役か過去の同級生、家族、ご近所の人、バイト先の人、他校の友達、親せきとなるわけです
どこに話をもっていっても人生が変わってしまう瞬間です(-_-;)
マジでやだな
ちなみに顕正会の折伏の基本パターンは電話から始まります
直接家に行くときもありましたが基本はアポを取るところからです
折伏は役職を持っている人と2人ペアーになってするということがパターンなのでアポがないと無駄足になることもありますからね
そして電話で伝えるということはほぼしないです
まぁこれらは勧誘のよくある手口で、まとめれば勧誘の命中率を上げるためのマニュアルみたいなものです
これらは紙でこうしろとあるわけではないですが恐らく過去の先輩方からの教訓なんでしょう
そんなわけで折伏の前の電話ボックスの前に立っているのであった
今は電話ボックスなんてめったにありませんが当時は結構ありました
もちろんPHSは持っていましたが顕正会員の当時のスタイルは電話ボックスです
日曜日ともなると朝の日曜勤行が終わってミーティング後はみんな各々公衆電話ボックスに張り付きます
そしてほぼ1日を過ごしますww
話それちゃうので、これに関しては後日書きますね
電話ボックスの前でずっと立っている僕
何をしているかだって??
電話かけたくないなぁ~
そう思っているんですよ( ゚Д゚)
だって、、、
わかるでしょ??
そりゃあ嫌に決まってます
でも後ろにはイシイさん腕組んで待ってるし。。。
はぁー(ーー゛)
2時間くらい迷って電話しました
長くなったので続きは明日~(‘ω’)ノ
最後まで読んでくれてありがとうございます
宗教論については徐々にこちらのブログでも書いていきたいなぁと思っています
当時はネットが普及していなかったことあり、若輩者の僕はかなり遠回りな人生を送ってしまいました
それでもぼくの経験がネットを通して誰かの人生のお役に立てればとブログを書き始めました
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