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vol.1 顕正会に折伏をうける

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顕正会物語
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いっちー
いっちー

いっちーと申します

僕は高校生1年生のときに初めて宗教の話を聞くことになりました

 

その宗教の名前は顕正会。。

 

最初は嫌々はじめましたが、22歳でやめるまでの青春のほとんどをつぎ込むことになりました

このブログは当時の自分自身の心境や心の実話をもとに伝えていきたいと思っています

 

そして、大人になったいっちーの

宗教とは人生とはいったい何なのかということを深く掘り下げていきたいと思います

 

 

 

 

 

 

イシイさんとの出会い
 
 
僕はどこにでもいるごく普通の高校生だったと思う
 
普通に学校に行き、普通に勉強し、普通に遊び歩き、普通にバイトをする。。
 
家族にも友達にも恵まれ、悩みという悩みはなく、しいて言うなら彼女が欲しいくらいww
 
毎日が新鮮で充実した高校LIFEを送っていた
 
 
 
 
そんな高校1年生の9月のこと、僕の携帯が鳴った(当時はPHSが主流でテテという20文字程度なら無料でメッセージを送れる機種が流行りだった)
 
 
画面を見ると『イシイ』の文字があった
 
 
電話に出ると元気なおっちゃんの声がした
 
「おうっ!!久しぶり。。元気か??
飯食いに行こうぜ!!」
 
 
 
 
 
 
 
 おっちゃんと言っても当時は32歳だった。
今の自分のほうが年上というのが書いていてなんかウケる(*’▽’)
 
 
 
 
この親し気なおっちゃんは実は3回しか会ったことはなかった
 
高校生の夏休みに友達と一緒に短期でバイトに行った先で知り合った会社の人だった
 
バイトは建築現場のマンションの掃除だった
 
そこにひときわ陽気なおっちゃんがいて
その人がイシイさんだった
 
3回しか会っていないというのは高校1年生当時ということもあって使えなかったからだろう
 
自分でもそうとう使えなかったという自覚が大人になってから沸いてきたww
 
友達と一緒に入ったのだが2人とも仕事をしに行くというよりは遊びに行ったという感覚だった
 
 
結局最初の面接のときの6分の1ほどの勤務日数で高校1年生の夏休みは幕を閉じた
 
 
 
 
 
それから1カ月後の9月に電話があったのだ
 
御飯をおごってくれるということで喜んでOKをだした
 
当時高校生にとって御飯をおごってくれるというそれは大人になってからの呑みにおごりで行くよりも興奮することだった(笑)
 
 
家まで迎えに来てくれた車はベンツだった( ゚Д゚)
 
これも大人になってから分かったことだけど、黒塗りのベンツといってもピンキリなのでそこまでお高いベンツというわけでもない
 
 
 
助手席に井川さんというおっちゃんも乗っていて一緒に海辺のガストに行くことになった
 
 
なんでも好きなものを食べていいよ~と言われたけど今となっては何を頼んだだろう??
 
 
多分ハンバーグセットとピザくらいは頼んでいたと思うww
 
 
 
 
 
 
顕正会の折伏をうける
 
 
イシイさんにしても井川さんにしてもかなり話が面白くて会話が弾んでいたさなかイシイさんの一言で顕正会の折伏が始まった
 
 
 
 
折伏(しゃくぶく)とはまぁ勧誘のことで顕正会や創価学会が使う勧誘のこと
 
 
もともとの日蓮さんが人に広めるときにこの名前を使っていたのが始まりだと思う
 
 
 
 
イシイ「仏法ってしってる???」
 
 
いっちー「ぶっぽう???????」
 
 
当たり前だが知る由もない
 
 
宗教の勧誘を受けているのに気づくまで10分くらいかかっていたと思うww
 
 
それくらい僕の生活には宗教というものがなかった
 
 
話を聞いても当たり前だがやりたくない
 
 
ちょうど当時はオウム真理教から新興宗教ブームがはじまり、白装束とか法の華とかがニュースでかなり取り上げられていた時代だった
 
 
宗教=洗脳
 
 
怪しくて怖くて気持ち悪いww
 
 
それ以上であってもそれ以下ではなかったのだ(笑)
 
 
 
 
 
 
その時の話の争点はこんな感じ
 
入信とは言われず、とにかく1回だけでいいからご本尊様の前で勤行というお経を唱えよう
 
お金は一切かからない
 
1回やってわからなかったら続けなくてもいい
 
やったら絶対にいいことある
 
やらなかったら地獄に落ちる
 
 
 
 
これで行く人はいないと思うのだけれど話はもちろんかなりはしょってます💦
 
イシイさんという人と井川さんという人はお話がかなり上手く面白かった
 
 
 
3時間という長い死闘の末いっちーの敗北が決まってしまった( ;∀;)
 
 
 
 
 
 
これは本当の話なんだけど、実は宗教の話を聞いたのはこれが人生で2回目だった
 
そしてその2回の話は顕正会の話だったのだ
 
この話を聞く前に10日ほど前だったかと思うが駅のデパートに友達3人で遊んでいた時に関さんという知らないお兄さんに顕正会の話を聞いていたのだった
 
関さんはイシイさんと井川さんとは違って顔はイケメンぽくもある20代後半くらいの兄ちゃんなんだけどちょっと陰気で怪しい感じだったww
ロン毛がトレードマークみたいな感じ
 
その関さん(名前は後から知りました)というまったく知らない人に駅にあるデパートで顕正会の話を聞いていたのだった
 
もちろんその時は断ったし、名前も何も教えていない
 
その場限りで30~40分話を聞いて断っただけだった
 
 
 
人生で初めて聞いた宗教の話が同じ宗教の話ということ
 
そこにほんの僅かではあるがぼくは運命を感じていた
 
 
 
 
 
もちろんそれだけの理由でやるわけがない
 
いっちーが敗北をした理由は他にあった
 
 
 
 
 
しつこかったんです( ;∀;)
 
 
 
 
 
断っても断っても話が終わらない
 
 
怒って帰るにも飲食代金が払えない(高校生ですから)
 
 
家まで歩いて帰るの??(40分くらいなので無理ではない)
 
 
 
かくしていっちーは人生で初めての宗教体験をすることになった
 
 
 
1回だけという約束をかたくなにして
 
 
 
 
 
 
 
ベンツで御本尊様の前に行くことになる
 
 
次回は顕正会に入信したあの日を書きます
 
 
 
 
 

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いっちー
いっちー

最後まで読んでくれてありがとうございます

 

宗教論については徐々にこちらのブログでも書いていきたいなぁと思っています

当時はネットが普及していなかったことあり、若輩者の僕はかなり遠回りな人生を送ってしまいました

それでもぼくの経験がネットを通して誰かの人生のお役に立てればとブログを書き始めました

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高校生の頃宗教に入信してしまった その宗教の名は顕正会 人生が大きく変わった(悪く) そんなお話です

 

 

 

 

 

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